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オーガニックコットンの表記
オーガニックコットンの認証
ハーモネイチャーは、オーガニックコットンにこだわった製品を取り扱っております。各メーカーの使用しているオーガニックコットンは、下記の公的認証機関等によって、認定・管理されたものが使用されております。
California Certified Organic Farmers
（カリフォルニア有機農認定団体）
KRAV Organic Biologique Ekologisk
（スイスのオーガニック認証機関）
Organic Trade Association
（Organic Fiber Council of America）
オーガニック貿易協会
（アメリカ・オーガニック繊維協議会）
Texas Department of Agriculture
（テキサス州農務局）
SKAL
（オランダのオーガニック認証機関）
AGRECO R. F. Goderz GmbH
（ドイツのオーガニック管理認定機関）
Tennessee Land Stewardship Association
（テネシー州土壌管理協会）
追記）現在は、上記期間の多くがGOTS（グローバルオーガニックテキスタイルスタンダード）に準拠した認定機関となっております。
IFOAMのオーガニックコットン製品に関するガイドライン
必要性
農地へのすべての投入物は必要性があり、かつ必然性がなくてはならない。
すでにオーガニック生産に使用されている投入物も含め、すべて調査される。
投入物の必要性について議論がなされること
収穫高、品質面、環境、また生態系の保護、住人、労働省、そして動物の保護などが検討される。
投入物が使用の制限をされるのは、
- a：多年性作物他、一部の作物の場合
- b：環境への悪い影響が予想される場合、使用量の制限をする
- c：投入物が投入される際の時間的、位置的関係に問題ある場合（たとえば、オーガニック作物との直接的な接触の可能性がある）
天然物の使用
投入物は本来天然物でなくてはならない。
- オーガニックな野菜、動物など
- 天然・自然に存在するものなど
ただし、天然の物質と同等なもの（酢酸、アルコール、フェロモン）は、特別な場合のみ、最小限使用できるが、あくまでも暫定的である。
生産の方法
投入物の原料は下記の加工方法で行うこと。
- 機械的加工
- 物理的加工
- 酵素を使用した加工
- 微生物による加工（たとえば、堆肥処理、発酵）
- 特例の時のみ、化学的な加工が認められる
投入物の採集については、環境を変化させたり、生物種を絶滅させたりするような過剰な採取は認めない（たとえば、珊瑚礁からカルシウム肥料もしくはチリ硝石は十分に考慮すること）。
環境
環境、安全性
投入物は土壌、地下水、大気の汚染をしてはならない。
分解性
全ての投入物は、二酸化炭素、水、およびミネラルの形に分解されること。毒性を持つ投入物は、最大で5日間の半減期であること。毒性のない天然の投入物は、期限内で分解する必要はない。
長期的かつ慢性的毒性
投入物が有機体の中で蓄積、突然変異誘導物質、発ガン性物質を含む、危険性のある場合は使用できない。なんらかの危険性がある場合には、許容レベルまでその危険を下げ、また長期にわたる環境への悪影響を防ぐための十分な処置を行うこと。
化学合成された物質と重金属
投入物は人工化学薬物（自然界では起こりえないような化学薬物）を危険な量、含んでいないこと。ミネラル投入物は、できるだけ重金属の含有がすくないこと。
倫理面―動物の保護
投入物は、その動物の自然の行為、もしくは農場で飼育されている動物の生理的機能に対して悪影響をおよぼしてはいけない。
消費者の意向
投入物は、消費者が安全に不安を持つことがあってはならない。まだ科学的に証明されていなくても、環境、生態系、健康に安全ではないと消費者が考える投入物は使えない。
公正取引・フェアトレード
オーガニック農業生産者及び加工業者は、国連の人権条項に添う生活を維持し、安全な労働環境を含め、基本的必要条件を満たし、適切な収入と仕事の満足感を得られること。
1、すべての従業員とその家族は、飲料水、食料品、家屋、教育、及び医療サービスが得られること。
2、生活賃金は季節労働者も含め、すべての従業員に支給されること。その賃金は少なくとも、同様の仕事に対する地域もしくは国の平均以上であること。その保証された生活賃金は、雇用主と従業員との間の交渉を基本として決める。
3、出産手当、医療補助、退職手当てのような条項を含む、社会保証制度が十分に行われること。その社会保障制度は、それぞれの国の法律で定められた基準を下回ってはならない。
4、すべての従業員は同じ仕事をする時は同じ賃金、皮膚の色、宗教、性別に関係なく、同等の雇用機会が与えられなければならない。
5、適切な福利厚生が、従業員に与えられなければならない。
6. 労働組合の活動を認めなければならない。
小自作農、伝統的農業
小自作農は、その製品の売買のための交渉に参加できなければならない。
加工
加工はその地域の雇用促進のため、その製品の生産された地域で行われるのが望ましい。
子供の権利
子供の労働の強制は禁止する。
現地人の権利
現地人の農業活動や物産品の生産、生活に必要な資源に対して彼らの権利を侵してはならない。
当サイト監修の「ハーモネイチャー株式会社」では、衣類をはじめとした様々なマタニティ・ベビー製品をご用意しております。
ここが特徴！
弊社取り扱い製品は、すべてオーガニックコットン素材を使用しています。
国内外の様々な企業から厳選したオーガニックコットン製品を販売しています。
抱っこをもっとやさしく
定められた有機栽培方法で染料までも低刺激なものを使用し、敏感肌のママや赤ちゃんにも安心してご使用いただけます。吸水性、熱の伝導性、帯電性に優れたオーガニックコットン。ママ・パパに、これから産まれてくる赤ちゃんに、友人への出産祝いに。ぜひ、ご利用ください！
